明日はいよいよ衆議院選ですね。
私コーリュスは、意外とちゃんと選挙に行くタイプです笑
いつもいい人がいなくて苦悩するのですが、今回は1票を入れたい人がいるので喜んで行ってきます。
もう決めている人や期日前投票した人も多いかもしれませんが、今回の衆議院選に限らず、誰に投票するか悩んでいる人に向けて、書いてみました。
誰に投票するか悩んでいる人も多いのではないかと思いますが、結局は、グローバリストに入れるかナショナリストに入れるかではないのかなと思います。
その観点で考えたら、自ずと答えは出るのではないでしょうか。
グローバリストとは、極端に言えば、ヒラリー・クリントン氏のような、国というものをなくして全世界ひとつにして同じ政府としよう、という考えです。
ナショナリストとは、極端に言えば、中国の習近平氏やロシアのプーチン氏、トランプ氏のような、自分の国が一番大事という考えです。
グローバリストになれば、移民歓迎で外国人にも投票権を与えるという主張になります。
この場合、移民が増えて治安が悪化したり賃金が安くなったりする不安がありますね。
今回のような、選挙中に撃たれてしまうというような事例が増えてしまう可能性もなくはないです。
(移民が嫌で、イギリスはEUから離脱しましたので。)
ナショナリストならば、自国民はhappyかもしれませんが、他国には嫌われますね。
今回のロシアとウクライナの戦争での、ロシア批判がこれに当たります。
ロシアはグローバリズムのアメリカやヨーロッパから批判され、米ドルが使用できなくなりましたが、ヨーロッパはじめとする世界はロシアの食糧や燃料に依存しているために、ロシアの貨幣ルーブルは高値になっています(あら不思議)。
戦争が起こるのは、お金儲けできるから、また作った武器を試すことができるから(まさに今回の選挙演説中の自作の銃での襲撃のよう・・・)、という側面があるのは、否定はできないのではないでしょうか。
もし全ての国のトップがグローバリストになれば、どんな世界になるのかは容易に想像がつきますが、もし全ての国のトップがナショナリストになったらどんな世界になるのか想像するのは、ちょっと難しいですね。
大昔のような、鎖国している日本の状態とか、パスポートもなかったような原始的な時代のようになるのでしょうか。
一度ここまで全世界相互に輸出入を行い便利さを知ってしまった以上、そのような時代に戻るということは困難かもしれませんね。
どこに投票すべきか悩んでいる人は、果たして、どんな世界になってほしいのかを想像して、誰に投票するか、決めればいいのではないかと思いますよ。
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