占いは心理学や統計学って本当か?占い師が答えます

占いって実際どんな感じでしているのか気になりますよね。

ホロスコープとか四柱推命とかは統計学な感じが強い気がするけど実際どうなんだろうと思いませんか。

実際に、占い師の経験があるコーリュスが実情をお答えします。

占いの種類

ひとことで占いと言っても様々な種類があります。

  1. 誰が占っても同じ答えの占い
  2. 誰がやっても同じ答えが出るが、解釈が占い師によって異なる占い
  3. 占い方法から解釈までの自由度が高く、答えも占い師によって異なる占い

このように、大きく分けて3つあります。

それぞれについて、もう少し詳しくみてみましょう。

1. 誰が占っても同じ答えの占い

花びらを使う花占いや、Yes/Noのみを知りたいときの占いは、最初に決めたルールに従って答えが出るだけで、答えの解釈の余地もないため、心理学も統計学も直感も使いません。

花占いは、好き、嫌い…と花びらをちぎって占うあれです。

Yes/Noは、オーリングでの占いや、ペンジュラム、オラクルカードでYesかNoの答えだけが出るようにしたら出来るものです。

大事なのは、最初にルールを決めて、そのルールに従うことです。

2. 誰がやっても同じ答えが出るが、解釈が占い師によって異なる占い

これは、ホロスコープとか手相占い、九星気学などです。

天文学的に計算して出したり、統計的にいわれていることをもとに結果を出します。

導き出される結果は一緒ですが、その先の結果への解釈やアドバイスなどは占い師による部分が大きくなります。

結果をどう伝えるかという方法も、占い師の個性によって違ってくるでしょう。

もし、あなが優しいアドバイスを求めているのに、厳しいことをバシバシ言うタイプの占い師なら、合わないなと感じたり落胆したりする可能性があります。

3. 占い方法から解釈までの自由度が高く、答えも占い師によって異なる占い

これに当てはまるのは、タロットカードやオラクルカード、ルーン占い、ノルマンディー占いなどの複雑なスプレッド(展開方法)を読んでいくものです。

出たカードやシンボルと、その意味は決まっているのですが、解釈は自由だし、複雑なスプレッドの場合どういうストーリーでその意味たちを繋げて読むのかも自由です。

このタイプの占いは、占い師によって結果が大きく異なってくるでしょう。

コーリュス流の占い方法

コーリュスが主に占っているのは、ルーン占いとオラクルカード占いです。

つまり、3の占い師による部分が大きいものになります。

コーリュスはリーディングが出来るのと直感などの感覚が優れているので、いつも自由に占っています。

出たシンボルやカードをもとにリーディングしていくことが多いです。

直感的に何か分かることもあります。

もし何も分からなかったら更にリーディングしていくことが多いです。

気をつけているポイントとしては、結果をお伝えする際の言葉選び、つまりイメージや感覚で得たものを、どう文章にして伝えるのか、という部分です。

まとめ

なんとなく占い師がどうやって占っているのか分かったでしょうか。

ちなみにコーリュスは理系で、統計や心理学にも馴染みがあります。

占いは、膨大な量のデータ(統計学)に基づいたもとという認識です。

非科学的にはなりますが、占い師などがリーディングや直感で得るものも統計学に基づいている可能性が大きいです。

なぜなら、もし潜在意識が繋がる宇宙の共有データがあるならば、そこのデータも膨大な量であり、統計学が基礎になっていると考えてもおかしくはないと感るからです。

心理学について、相談者への伝え方は、占い師によっては心理学的手法を用いている人もいるのかなと思っています。

占い方法や占い師によって方法は様々ですが、ざっくりまとめると以上のようになります。

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