浄化って聞いたことあるけど、しなきゃいけないの?
パワーストーンを持っているけれど、いつどうやって浄化したらいいのか分からないなぁ。
という方のために、石の浄化方法について、まとめてみました。
浄化のタイミング
石をはじめて迎えたときや、きれいにリセットしたいときは、浄化したほうがいいです。
それから、なんとなく石が汚れていると感じたときや、石が濁ってきたときは、石が疲れてきているので浄化してあげてください。
石の透明さが浄化することによって復活します。
浄化の方法
浄化には、いくつか方法があり、パワーストーンの種類によって適・不適が異なります。
まず、どの石にも出来る浄化方法は、
- セージによる浄化
- 上から浄化のエネルギーを流す方法
- 音叉などの音を使う方法
- 水晶(クリスタル)による浄化
- ヒーリングアートによる浄化
が、あります。
まず、セージによる浄化方法について。
セージという乾燥した葉っぱを購入し、耐熱の汚れてもいい皿や、大きな貝殻の器の上で、葉っぱの先に線香の要領で火をつけて、少し燃えたら火を消します。
そうすると、線香みたいな感じで煙が出てきます。
この煙に石を何度かくぐらせるようにしていくと、浄化出来ます。
煙が石にまとわりつくうちは、浄化中で、浄化が完了したら、煙が石から逃げるようになります。
ちなみに、セージは火事のレベルでは燃えず線香やロウソクのレベルなので、家に火災探知機が付いていても、距離を置いて普通に使用していれば、誤作動しないので、安心してください。
浄化のエネルギーを使う方法は、そのエネルギーを知っていて使えるよ、という人だけ可能になるので、詳しいことは書きません。
音による浄化は、音叉を水晶と打ち合わせるものや、シンギングボウル、チベタンボウルによるものがあります。
水晶による浄化は、水晶のさざれやクラスター、ドームに石を置いておき、きれいになったなと感じるまで置いておく方法です。
ヒーリングアートというのは、フラワーオブライフなどのモチーフが書いてあるアートのことで、その上に石を置いておくことで浄化する方法です。
パワーストーンの種類によって可能な浄化方法は、
- 太陽による日光浴
- 月による月光浴
- 水による浄化
- 塩を使う方法
- 土に埋める方法
が、あります。
これらは石の種類によっては、水に弱いとか太陽光に弱い、塩に弱いなどということがあるので、よく調べてから行いましょう。
月光浴に弱いということはないかと思いますが、月光浴で浄化しパワーチャージが十分に出来るかどうかが石によって違います。
ムーンストーンなんかには最適ですが、他の石に対して行っても、浄化出来てないと思うかもしれません。
パワーストーンは持ち主のエネルギーを吸収しやすく、よくないエネルギーをかわりに吸収してくれることもあります。
しっかり浄化して、いつも綺麗な状態に保てたなら、石も喜んで、また持ち主のためにはたらいてくれるはずです。
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